妊娠15週で医師から「前置胎盤かも」と言われて始まった、全前置胎盤での出産。
「前置胎盤」と診断確定はしていないので、胡坐をかいていたところ、妊娠26週の検診でついに…?
らくがきマンガ:前置胎盤での出産レポ①はこちら。
全前置胎盤での出産経験をまとめた記事は、こちら。(文字ベースです)
妊娠22週での検診では経腟エコー検査もなかったので、説明もなく進捗はありませんでした。
妊娠26週の検診時に部屋に入ると、いつもと違って医師が2人いたので驚いたのですが、おそらく前置胎盤(全前置胎盤)の診断を確定するためだったのだろうと、後から思いました。
経腟エコーが終わると私の身体の状態の説明と、出血に気を付けること・予定帝王切開で妊娠37週で出産になる可能性が高いことを教えていただきました。
確定してからは流れるように、医師が転院先へ申し送りをして書類を作ってくださっているのを、夕方になって誰もいなくなった待合室のベンチでぼーっと眺めていました。
頭の中は、ハイリスク分娩が決定して、不安でいっぱいで思考停止状態でした。
「新しい病院に●月●日●時に受付に行ってね」とだけ教えてもらって紹介状を受け取り、
看護婦さんから「元気でね」と言われたときに、初めて今日でその病院が最後だということに気付き、
あまりにもあっさりしたその病院への通院終了にさみしさを感じました。
次回は診断確定後の心境と、新しい病院でのショックを受けたことを描いています。
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